
いきなりですが、質問です。
Q,子宮は血の集まる所ですが、血流が悪い方は、子宮の状態が良いでしょうか?悪いでしょうか?
答えはもちろん、「悪い!」ですよね。
子宮の状態は、あなたの心身状態の鏡でもあります。

鍼灸と日常生活の改善で、あなたの血流を良くしていきましょう。
あなたと私の二人三脚で、心身を必ず良い状態へと導きます!


なぜあなたの子宮状態がよくならないのか?
更年期障害や不妊を含む婦人科疾患は、多くの現代人にとって悩みの種になっています。
これらすべての症状は、結論から言えば血の流れや血の質が悪いからなのです。
子宮は血の集まる所、と考えられますから、血の流れや質が悪いことは、そのまま子宮内環境の悪化だと考えられます。

また、女性の体調や感情に大きく左右するホルモンを運ぶ役目も血が行っている以上、そのまま不調の原因になることは間違いありません。
子宮内環境の悪化が下向きのスパイラルにはまり込むと、PMSや月経時の過食/拒食、落ち込みなどにつながり、最悪、うつなどのメンタル系疾患へとつながっていくことが多なっていきます。

「江戸時代の人の1年分を一日で浴びている」と言われるほど、現代人は生きているだけで強い刺激の環境の中で生活しています。(参照:DIME『現代人が1日に受け取る情報量は江戸時代の1年分だった!?』)
これだけ強い刺激の中にいるので、どうやっても私たちの自律神経は、興奮状態の時に優位になる交感神経が優位になりやすい環境にいます。
つまり、婦人科疾患や不妊からの脱出の近道は、ストレスを抜きながら生活改善をして自律神経を副交感神経優位にしていくことであり、鍼灸はその手助けができる医療です。

東洋医学で考える不妊や婦人科疾患って?
東洋医学で考える不妊や婦人科疾患全般に言える症状は、女子包(子宮)の気と血の流れの状態が悪いから、起きています。
血の質、血流は主に肝が担当しており、肝の弱りがあると血が滞ることで血塊(瘀血=おけつ)ができたり、熱として頭に登ることで起こるPMSや生理痛の原因になります。
瘀血は熱としてとらえ、血の水分を消耗させることで塊として月経血に混じったり、痛みの原因になります。そのため月経血の塊を放置しておくと、子宮筋腫や内膜症の原因になることも少なくありません。

腎は体温調整を行うと共に、精と呼ばれるエネルギーを蓄える所です。
子宮内の女性の精(卵子)に、男性の精(精子)が混ざりこむことが妊娠であり、胎児の成長にも腎の精が必須とされていますので、精が足りないと妊娠しずらい、または妊娠しても維持できないこととなります。

このため、不妊・婦人科疾患改善コースでは、肝と腎の弱りにフォーカスして鍼灸施術を行います。
不妊を含む婦人科疾患は、その場で改善がわかりにくい症状のため、ある程度の期間を頂戴しております。

あなたの心身状態に合わせて、よい未来をご提供できるよう、全力で施術させていただきます。

しっかりとお話しをお伺いし、あなただけにあった施術、通院プランをご提案します。
一緒に、あなたの欲しい未来を実現していきましょう。
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実際例
H・S様(女性、31歳)
症状
不妊。30歳までに出産を希望し、2年前から妊活を開始するも妊娠しないため、産婦人科の不妊治療に通っていた。
初回
月経間隔が不安定で、毎月来ることもあれば半年来ないこともある。そのため、タイミング法のタイミングがうまくつかめなかった。初来院時も3か月月経が来ておらず、あまり来そうな気配がなかった。
S様「受鍼の翌日に月経がはじまって、効果を実感したのでしっかり通います」
3か月目
3か月間で初回を除き2回目の月経を認める。生活習慣の改善も行い、疲労感を感じにくくなった。
6か月目
月経がだいたい毎月来るようになり、「体の冷えを感じなくなり、むくみも少なくなった」とのこと。
9か月目
自然妊娠。妊娠発覚前から腰痛の頻度が多くなり、妊娠後はつわりが強いため、現在も通院中。(2023.1月現在)
備考:妊娠までほぼ毎週1回通院
A・N様(女性、25歳)
症状
月経不順。初潮のころから徐々に期間があき、15歳から半年に一度程度しか月経が来ない。顔色は真っ白。かなりの偏食。
希望
30歳までに子供が欲しいので、きちんとした月経状態にして、体調を整えたい。
初月
手足の温まりと、それまで感じなかった満腹感を感じるようになった。月経来ず。
2カ月目
PMS様の腰痛を感じるが、月経は来ない。睡眠が深くなった。肌の調子がよくなり、仕事の疲労の回復が早くなった。
3カ月目
月経あり。これまでほとんどなかった月経痛と大きな血塊*が出た。偏食が改善傾向に。
*子宮に溜まっていた冷えや毒素などが、熱と塊として出たことによるもの。
4か月目
再び月経来ず。これまでなかった空腹感を感じる。冷えをほとんど感じないようになった。
5か月目
月経あり。3か月目よりも軽いが痛みと小豆大の血塊が数個でる。月経後から月3回治療に。
6か月目
月経あり。前回より50日程度。痛みと塊はさらに減少。食事が美味しく感じ、いろいろなものが食べられるように。
7か月目~
3か月に2回ペースで月経あり。通院を続けることで毎月周期になるまで、月2回通院中。(2022.12現在)


