ぎっくり腰症例

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先日ぎっくり腰を担当させていただいた飲食店経営者のAさんがまたいらっしゃいました。
ぎっくり腰が再発したわけではありません。再発しないよう調整にいらしたのです。

Aさんとはぎっくり腰施術の思い出がありまして、まだぎっくり腰の施術の経験があまりない頃のことです。

一生懸命になるあまり、鍼をして灸をして、さらにガッツリと指圧までしました。
すると「大分楽になった!」と喜んでお帰りになったのですが、夕方にお電話が・・・。

A「地獄のように痛みが増して動けないんだけど、これ大丈夫?!」
先に説明していなかったのが悪いのですが、キチンと説明して納得していただけました。

どのように説明したのかをちょろっと。

1、通常、ぎっくり腰に限らず外傷(ケガ)は痛めてから3日間痛みがひどくなっていく。(急性期といいます)

2、それが過ぎると体を治す過程に移行する。

3、ぎっくり腰初日や二日目に施術をすると急性期が短くなる代わりに痛みが凝縮されることがある。

4、凝縮された分、痛みの継続期間が短い。

5、シップなどに比べて再発や後遺症の可能性が低い

なので、「今は痛いけど、明日になれば仕事できるには必ず回復してますから」と説明しました。

事実、苦痛に顔をゆがめ足を引きずって来院したAさんは、施術翌日には痛みは残るものの仕事が可能になったとのことでした。

ぎっくり腰は人によりますが、5日くらいは歩行するのもキツく10日以上痛みが残ることも多いです。

私の担当した患者さんでは大抵の方は5日程度で日常生活で痛みを感じることが少なくなっている方が多いようです。(患者さん談)

ぎっくり腰にならないのが一番ですが、なってしまったら整形外科よりも鍼灸を受けてみるのはいかがでしょうか?

それが一般的な考えになったらいいなといつも思っています。

それよりも定期的にメンテナンスを行うことと、起こらないように日常環境を整えるほうがいいのですが・・・。