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不妊治療がうまくいってなくても諦めないで!鍼灸は悩める女性の味方です♪

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「子供が欲しいけどなかなかできない…。」

鍼灸師をしていると、そんなお悩みを抱えてらっしゃる方のお話を聞くことも多くあります。

「病院で不妊治療を受けてもできなかったけど、鍼灸治療を受けたらすぐできた!」

なんて話もよく聞きますし、不妊治療専門鍼灸院も全国にあるくらいです。

それでは東洋医学では、不妊をどう捉えているのでしょうか。

東洋医学からみた男女

東洋医学では妊娠「陰陽の交わった結果」としています。

『男性が陽』『女性が陰』にそれぞれ属していますが、男女の身体的特徴から見ても明らかで、男性器は外に出ているので陽で、女性器は体内にあるので陰となります。

一般的に、男は体力があるので外で動き回り、女性は家で家事を行い女性同士のコミュニティを作る、という面を見ても、陰陽的な特徴がみられます。

男女の交わりは陰陽の交わりであり、男性(陽)の陽気=精子を、女性(陰)の陰気=子宮に注ぎ込む ⇒ 陰陽が交ることとなります。

この時、子宮で陰陽がきちんと混ざり合って結合すると正しい妊娠となり、胎児として育っていきます。

当然のことながら、混ざり合わなかったり、陰陽のどちらかの力が強すぎたり弱すぎたりすると、妊娠に至らないことも多々あります。

また、妊娠後も何かしらの原因で胎児の陰陽のバランスが崩れることで、堕胎してしまうこともあります。

東洋医学ではどこまで行っても、こういった陰陽が基本的な考え方です。

ですがなぜか、中国でも日本でもそのほか多くの国々でも、(権力を持っていたのが男性のせいか)男性不妊を問われることは、ほとんどありませんでした。

勃起不全(ED)でもない限り、子供ができないのは女性のせい

こんな考えは日本でも、ここ数十年前まで普通でした。

女性にとっては受難の日々だったことは、言うまでもありません。

不妊の定義

現代医学において不妊とは、

一定期間(1年)以上、避妊せずに妊娠の可能性の
ある行為を行っているが、妊娠しない状態

としています。日本産婦人科学会HPより)

晩婚化が問題視されている現代で、一年もしてからじゃないと不妊治療が受けられない、というのは子供が欲しい方にとって、重大な時間ロスな気もします。

個人的な意見はさておき、東洋医学では不妊は定義されていません

子供は天からの授かりもの。
できる時はできるし、できない時はまだその時じゃない

というのが一般的な認識でした。

むしろ、夜の娯楽のなかった時代にはセックスくらいしかやることがなかったので、「子供は勝手に増える」くらいの感覚だったようです。

また、ほんの数百年程度前までは、貴族階級でもなければ、血を残すことを求められることは、ほぼありませんでした

また、貴族たちは現代のように一夫一妻制ではなく、一夫多妻制が普通でした。

そのため、貴族にとって個々の女性の不妊は大した問題ではなかった、という現実があります。

東洋医学から見た不妊の原因

冒頭でお知らせした通り、東洋医学はどこまで行っても陰陽で考えます。

なので、ここでは妊娠を陰陽が混ざり合った状態と考え、その原因を探っていきます。

陰や陽が足りない

そもそもとして、混ざり合う陰や陽が足りない、ということが原因に考えられます。

陰は物質的には子宮や卵子、血などのことで、概念としては栄養、妊娠を維持する力などと捉えてよいでしょう。

つまり陰が足りないとは

1.卵子(陰そのもの)が作られていない
2.受精しても育つための栄養が足りない
3.受精卵を子宮に維持できない

などが考えられます。

陽は物質的精子、体温などで、概念としては動き、成長などと考えます。

陽が足りないとは

1.EDや無精子症など男性不妊
2.子宮を含めた体の冷え
3.受精卵の成長不良

などが考えられます。

寒熱の関り

陰陽の不足や飲食の不摂生で、体内の寒熱のバランスが崩れていることも原因に挙げられます。

男女の寒熱で主なものをあげてみます。

男性:飲酒=熱の摂りすぎによる精巣の能力減退、仕事のストレスなどによる精力の減退、女性不信などによるED=陽萎(東洋医学では「ようい」といいます)も陽気の減退と考えます。

女性:足や腰、お腹冷えを自覚している女性は多くいます。冷えてる方は生理痛の方が多く、痛みの原因である血流障害=瘀血(おけつ)が取り除かれないことや、瘀血が発展した子宮内膜症などを発症している方が多くいます。詳しくはこちら ⇒ 生理痛について(東洋医学編)

男女共通:現代人は、生活環境の変化やエアコン、冷たい飲食物などによる冷え、エレベーターなどの発明によって、運動量が足りていません。

特にここ数十年で仕事が座り仕事になったこと、冷え、運動不足などにより、昔に比べて、血流が悪くなっていることを、誰も否定できないでしょう。

文明が発展して便利になりすぎるのも、いいことばかりではないように思います。

また、現代に日本で問題視されている晩婚化、初産の高齢化による影響が、確実にあります。

女性は7の倍数歳で変化する

晩婚化や初産の高齢化が、なぜ問題として大きいのか?

女性の成長について、東洋思想から見ていきます。

東洋思想では、女性の体は7の倍数の歳に大きく変化するとされ、7×7=49歳で女性としての役目を終える、としています。

14歳で初潮を迎え、「天癸(てんき)が至る」といい、出産できる体になったことを示します。

その後、徐々に子供から成熟していき、21歳で女性として完成形になります。

7×7で考えるなら、その中間である22~28歳が、出産などに最も適した、女性としてもっとも生命力のある年齢であると言えます。

また、28歳を超えると下り坂に入り、35歳までに出産などの女性特有の機能は徐々に減退していきます。

36歳~42歳は、女性特有機能は大きく減退し、子育てやそれまでの人生経験を生かした集大成の7年

そして最後の7年である43~49歳は、経験などを次代に引き継ぐ期間、ということになります。

現代医学でも35歳を超えての出産は、染色体異常による流産の確率が跳ね上がるとされていますし、50歳前後が正しい閉経年齢とされています。(参照:母年齢と染色体異常の頻度

「50歳以降は?」と思った方、とても素晴らしい気づきですね!

東洋思想では出産能力がなくなるので、50歳以降の女性は男性扱いになります。

勘違のないよう付け加えますが、敦盛で歌われている通り「人生50年」でしたから、50歳からは男女という垣根を超え、人間として尊重されていたということですね!

ちなみに、男性は8の倍数で大きな変化があるとされています。(こちらについては別の機会に)

飲食物の問題

不妊も含め、現代人のあらゆる不調の原因の一つが、飲食物の問題です。

現在の飲食物には、酸化防止剤や防腐剤、コンビニ食品に大量に使われるPH調整剤などを始めとする、食品添加物が大量に使われています。

私たちの体は飲食物によってできていますから、食品添加物の影響を多少なりとも受けることになります。

現在、厚労省によれば、「食品添加物などの人体へ悪影響は認められていない」とされています。(参照:厚労省

とはいえ、食品添加物がふんだんに使われ始めたのが戦後であることを考えれば、データの信用度は数世代後に証明される、と考えてよいのではないでしょうか。

ある時、葬儀屋の知人が

「ここ数10年、ご遺体からの腐敗臭がするまでの時間が、どんどん伸びている」

と言っていました。

これって「防腐剤の影響を受けているのでは?」と、疑いたくなりますよね。

食品添加物は、薬と同じく石油由来のものが多く存在しています。(参照:石油から作られた添加物

どう考えても石油が体に入って、良い影響を与えるわけがありません。

大量生産するために農薬がたくさん使われている野菜類にも、当然注意が必要です。

飲食物については、もうちょっと詳しいことをまた、別の機会にブログを書こうと思います。

不妊改善に普段からできること

ここまでをまとめていくと、不妊改善のために、普段のあなたにできることは以下のようになります。

1.できるだけ適度な運動を行い、体温や血流を改善すること
2.できるだけ食品添加物や農薬の少ない飲食物を摂ること
3.できるだけ早寝早起きをすること
4.毎日のルーティンをできるだけ守ること

いくら運動などをしても、日ごろのストレスを溜めていたり、体に悪いものたっぷりの食事をしていては、不妊を改善するのは困難といえます。

果糖ブドウ糖液が使われている清涼飲料水を避けたり、オーガニック野菜に変更する、などちょっとした工夫をしてみてはどうでしょうか?

これだけでも3カ月くらいすると、体の変化を感じられるでしょう。

早寝早起きは夜はできたら22時、遅くても0時までに就寝していること。朝9時までの太陽光を1時間以上浴びる(外にいなくてもOK)ことが、望ましいです。

これによりセロトニンが分泌されやすくなり、基礎体温の正常化(36.5度)や冷え性の改善、精神の安定などにもつながります。

また、毎日のルーティンが守られると、ホルモン分泌が定期的になるので、体調も精神的にも安定します。

『できるだけ』やることの大切さ

改善方法で注目してほしいのは、全ての方法に『できるだけ』を入れていることです。

不妊に限らずですが、心身の悩みが深い方ほど『何事も完璧に』こなそうとしてしまい、それが余計なストレスになってしまっているようです。

完璧にやらないといけない』という思い込みから、自分をより精神的に追い込んでしまい、不妊・不調を増幅させている方が多くいます。

現に「不妊治療を止めたら妊娠した」なんて話も結構、多く聞きます。

人間は心身一如(しんしんいちにょ)と言って、心と体はお互いに影響しあう性質があり、バランスを取りあいながら生きています。

人間は元から完璧にはできていません。誰一人として完璧な人などいないのです。

だから…独りで悩まないで!!

鍼灸が不妊症に対してできること

不妊症に悩む多くの方に、鍼灸が提供できるもの。

それは鍼灸は心の悩みも、体の悩みも、両方を一緒に改善することができることです。

体については

1、血流改善
2、体内毒素の排出力の向上
3、ホルモンバランスを整える
4、基礎体温の改善

などがあげられます。

食品添加物などを体に入れないことも大切ですが、入ってしまった毒素を排泄することも、体の改善には欠かせません。

当然、心身一如の考え方から、体の改善は心の改善にもつながります

さらに心の改善については

1、辛い気持ちを吐き出すことで、気持ちが安定する
2、運動や精神活動などをやる気がでる
3、仕事や家庭の悩みなどのストレスが減らせる

などでしょう。

東洋医学的な鍼灸は、心身のバランスを整えることを一番の目的としています。

不妊治療において、精神的にも現実的にも悩むのは主に女性です。

そんな仕事も家庭も子供も…と、がんばりすぎているあなたが、少しでも陽(あか)るく楽しく笑顔で生活してもらいたい。

女性が笑顔でいられる場所は、男性にとっても居心地の良い場所なのですから。

楽陽堂鍼灸院はあなたの悩みに寄り添い、笑顔の毎日を提供する

あなたのライフメディカルパートナー

です。

美容院でカットするようなつもりで、心と体の調整にいらしてくださいね。

あなたのご来院を、心からお待ちしています。

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2021年8月現在、楽陽堂鍼灸院は東京都葛飾区近辺にて、開院準備中です。

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