シタンの自己紹介と理念

健考庵

このページに目を通していただき、ありがとうございます。
自己紹介と私の想い、活動理念を詳しくお伝えさせてください。

セラピストネームシタン(紫檀)
(セラピストネームって?)
本名山口 亜矢子
年齢50代
経歴子ども3人(成人済)
20歳 結婚、1人目出産
30代 准看護師免許取得
40代後半 自身の心の悩みを改善
50歳 セラピストとして活動開始
好きなもの音楽鑑賞、芸術鑑賞、読書、
カフェオレ、シフォンケーキ、おいしいもの、
自然(海よりは山派)

セラピストになった理由

私は、毒親育ちでHSP。
そのために、物心ついた時から辛く、苦しい思いをしてきました。
でも当時の私は知りませんでした。
人生が生きづらく、苦しいことが親との関係性からできていた、ということを。

自分が大嫌いで、自分に対しても人生に対しても後ろ向きだったこと。
自分はバカで、能力がなくて、気が利かなくて、だらしなくて、恥ずかしい人間だったこと。
誰からも興味を持たれず、愛されず、人間関係が苦手で孤独だったこと。
自信が持てなくて、生きる価値がなかったこと。
そんな自分だから、人生を楽しむことも幸せになることもできないと思っていたこと。

いつも不安で、哀しくて、寂しくて、怖くて、苦しい。

物心ついた時から40代過ぎるまで「これが私の人生なんだ」と諦める一方で、
心の底ではそんな毎日から「逃げ出したい」と思っていました。

でも、ある時、それは、どうしようもないことではなくて、
変えられることだ、ということを知ったんです。
心理学、西洋医学、東洋医学、哲学などなど様々な学びの中で。

私が長年抱え続けた思いは、現実でも運命でもなくて、
「親との関係性から作られたもの」
「生活習慣でできたもの」

だと知ったんです。

その瞬間、心に浮かんだのは、

「知らなかった、ただそれだけだったんだ」
そして――
「変えられるんだ」
という希望


でした。

とはいえ、心の底から穏やかな、安心できる、
幸せだと感じられる毎日になるまでには、
少し時間は必要でしたが。

それでも少しずつそんな日は増えていって、
あの毎日に苦しんでいたのがウソみたいに
感じられるようになったんです。

今の私が思うことは、
「私のように、苦しんでいる人はきっとたくさんいる」
ということ。
だからこそ、この経験を伝えたい。

知ること・気づくことで、人は変われる――

そのことを。

今は、メンタルケア&ボディケアセラピストとして、
生きづらさに悩む方に寄り添い、
「心と体がほっとする生き方」をお届けしています。

あなたの毎日が、少しでもラクになり、
安心できる時間が増えますように。

活動理念

心と体に、静けさと健やかさを。
「生きづらさ」を抱えるすべての人に、
心と体の両面からやさしく寄り添います。

忙しさやストレスで、自分を見失いそうになる日々。
過去の傷や家庭環境から、心の奥がずっと疲れているような感覚。
そんな方が、ふと立ち寄れる“心の庵”でありたいと願っています。

「心のしくみ」と「からだの声」に耳を傾けることで、
“自分らしく生きる力”を取り戻していくお手伝いをしています。

・親との関係に悩む方へ
・子育てや人間関係に苦しむ方へ
・HSPや毒親育ちで「生きづらい」と感じている方へ

今ここから、負の連鎖を断ち切り、
穏やかに健やかに生きる日々へ。

そんな変化の始まりを応援します。

セラピストネームと健考庵

セラピストネームに込めた想い

シタン(紫檀)
セラピストとして活動する時の名前として
つけました。

紫檀の木

名前の由来
 東洋医学、東洋思想が日本にやってきたのと同じくして(遣唐使の時代)伝わった唐木三大銘木、と呼ばれてる紫檀。
 紫檀という木は、色合いが赤紫(ワインレッド、ボルドー、バーガンディ)に見えるもので、同じ種類には、ローズウッドと呼ばれる、木材としてメジャーな木があります。
 この木は、色合いが美しいだけでなく、削るときにバラのような良い香りがするそうです。そしてとても硬く、木材としてもとても重宝されているもの。日本に伝わった時期や私が好きな色ということに縁を感じ、名前をいただきました🎵

紫檀の木材。色合いが美しい。

健考庵という名前に込めた想い

ビジュアルイメージ

健考庵(けんこうあん)──
この名前には、「心も体も健やかに」と願う想いと、
「自分自身の生き方・在り方を見つめ、考える場でありたい」
という意味が込められています。

「健」は、心と体の健やかさ。
「考」は、ただ頑張るのではなく、“丁寧に見つめる”という姿勢。
「庵」は、喧騒から少し離れた、静けさのある場所。

現代は、情報も人間関係も、心も体も「忙しい」時代です。
だからこそ、少し立ち止まって、自分自身の内側と静かに向き合う時間と空間が、必要なのではないでしょうか。

健考庵は、そんな“静かな再出発の場所”として、
みなさまの心と体に、やさしく寄り添う場でありたいと願っています。