東洋医学で見る【生理痛の本質と解消法3選】後編

生理痛の本質と解消法3選~後編~ 婦人科

 東洋医学で考える生理痛の理屈・理論を解説した前篇に続き、今度は実際にどんな風に鍼灸が生理痛にお役に立てるか?

 そして、自分で普段できる生理痛解消法3選をお伝えしていきますね!!

 前篇を読むと効果が倍増しますから、まだ読んでない方は先にそちらを読んでみてください。

前篇はこちら⬇⬇⬇
東洋医学で見る【生理痛の本質と解消法3選】前編

 では、全国に2%しかないと言われる、東洋医学専門鍼灸院:楽陽堂鍼灸院の院長、山口が続いて書いていきます。

 最後には初回施術特典のご案内もありますから、最後までお付き合いください。

前半の簡単なおさらいと生理痛4つの要因

五行

 前半を簡単にまとめると、生理痛が起こる東洋医学的メカニズムは2つありました。

不通則痛:ふつうそくつう。気血水(きけつすい)が通らないから痛む
不栄即痛:ふえいそくつう。栄養が足りないから痛む

 西洋医学と同じように考えるところもあれば、東洋医学ならではの考え方も多くあります。

 症状に対して治療を行う対症療法=西洋医学では、生理痛を抑えるまたは感じなくさせることはできても、治るわけではありません。 

 楽陽堂鍼灸院のような、東洋医学的な鍼灸がなぜ有効なのかと言えば、心身バランスが整うから、というのがその結論です。

 心身バランスとは、西洋医学でいう自律神経と置き換えてもよく、すべての病は自律神経の乱れによって起こっています。

 ただし、東洋医学では、自律神経が乱れたことは結果であって、なぜ自律神経が乱れたのか?が原因と考えているのです。

 その視点からすると、不通則痛はそのメカニズムを説明したものであり、決して生理痛の原因ではありません。

 原因は様々ですが、生理痛になる要因はほとんど4つに絞られます。

①ストレス過多
②食事内容の悪さ
③睡眠不足
④スマホ中毒

 恐らく、病院でこんなことを言われたことはないでしょう。

 それは生理痛という症状を、どう抑えるかもしくは取り除くかと考える現代医療では、日常生活という根本的な部分にフォーカスしないからです。

 薬で痛みを一時的に抑えることも、とても重要な対症療法ですが、あなたが欲しいのは痛みが出ない体であり、痛みが出ないことで健やか過ごせる毎日ではないでしょうか?

生理痛の4つの要因を東洋医学から診てみる

 前章で触れたとおり、生理痛になる要因はほぼ、この4つの要因に絞られます。

①ストレス過多
②食事内容の悪さ
③睡眠不足
④スマホ中毒

 この4つの要因が複雑に絡み合い、どのようなことが起きて生理痛になるのか、見ていきましょう。

①ストレス過多

 ストレス過多になると、イライラしたりちょっとしたことで怒ったりします。

 これは東洋医学では五情(怒・喜・思・憂・驚)の中で、肝の蔵が担当する怒の感情に相当し、肝は他にも筋肉や目を担当します。

 また、肝は疏泄(そせつ)という、全体の血流が正しく流れるための補助をしています。

 これが過剰になると、筋肉はこわばり、目は充血し、イライラして怒りっぽくなりますが、これって、ストレス過多の時、そのままですよね。

 西洋医学でも、ストレス反応として交感神経(活動時に優位になる自律神経)が優位になっている時は、これと同じような反応をするとしています。

 ストレス過多になると、血流が強くなるので子宮にも強く激しくストレスが掛かります。それはイコール熱反応とも言えます。

 子宮に溜まった熱は、子宮内膜に溜まっている血の水分を乾燥させると考えられ、乾燥は血の動きを悪くする=熱(気)が通らなくなる=不通則痛と考えれます。

 通らなくなった熱が事前にお腹に上がれば、生理前の腹痛や腰痛になりますし、固まった血がムリに動こうとすれば痛みがでるのは当然のことです。

 これがストレス過多になると、生理痛になりやすい要因の一つと言えます。

②食事内容の悪さ

 甘い物、好きですか?ハンバーガーやフライドポテトなどのジャンクフードやジュースは?毎日お菓子、食べてませんか?

 これらを毎日食べている人は、生理痛を自分で引き起こしているのと同じです。

 東洋医学で考えれば、甘味は熱そのもの。もちろん、全く食べないのはダメですが、食べ過ぎは禁物なのは、だれでも一度は体験していることでしょう。

 でもやめられないのは、それがどんな風に自分の体に影響があるか?を、知らないからではないでしょうか。

 そのあたりは別のブログで紹介しているので、興味があればご一読ください。

楽陽堂ブログ【腰痛地獄から脱出!東洋医学が明かす慢性腰痛の正体と解消2ステップ

 生理痛の時に起きやすい腰痛や甘味の摂りすぎはメンタルにも異常がでることを、まとめてあります。

 糖質や添加物などの化学物質の多い食事がなぜ、生理痛につながるかといえば、糖質は熱になり、化学物質は血の質を悪くするからです。

 糖質はストレスのところで説明ことと同じことが引き起こされます。過剰な熱により、子宮内環境が悪くなるんですね。

 化学物質は元々体内にない物質であり、作り出せない=分解処理できない物質ですから、これらは体内で分解できないため、体外に排出するしか除去法がありません。

 そして、豆知識として覚えておいてほしいのは、化学物質といえば聞こえがいいかもしれませんが、材料は殆どの場合、石油です。石油、飲みたいですか?

 人間の体外排出方法は3つ。排尿、排泄、発汗、そして女性は生理がこれに該当します。

 体内の不要物質を排出するためには、血で運ぶしかありませんから、血の質は下がりますし、子宮に溜め込まれます。

 つまり、子宮に毒素が溜まっていくわけです。これが痛みの原因にならないわけがなく、多く溜まっていると熱にもなりますから、生理の時に毒&熱の塊として処理されます。

③睡眠不足

 睡眠はとても大切な人間の生理現象の一つで、睡眠を適度に摂ることほど、無料で心身を回復してくれる手段はありません。

 これは西洋医学でも東洋医学でも同じことを言っており、特に22~2時のゴールデンタイムをいかに良い睡眠状態で過ごすか、を問われます。

 現代で22時に就寝している人は少ないので、遅くとも0時にはグッスリ眠っていることを、楽陽堂鍼灸院ではオススメしています。

 ちゃんと寝れば、ちゃんと回復するわけですから、睡眠不足や睡眠の質の悪さは、そのままあなたの健康に直結します。

 睡眠不足な日が多ければ多いほど、夜に眠る時間が少ないほど、あなたの生理痛はひどくなって行くのです。

 人間が良い状態で日常を過ごすためには、7~8時間の睡眠時間が適切だと言われています。

 睡眠不足は蓄積されていきますから、休日にいくら寝ても寝たりない人は、睡眠負債を抱えすぎです。

 睡眠負債は、体調不良そのものですから、女性においては生理痛の原因になるのは間違いありません。

 そして、睡眠の質は、現代人においてスマホの使い方がかなり影響していることも、生理痛に拍車をかけています。

④スマホ中毒

 あなたはスマホ、何時間手放していられますか?

 恐らく、生理痛が強い人ほど、スマホを手放せないことでしょう。

 スマホは、「小太陽」と呼ばれるほどに強い光を発しています。

 暗がりでスマホを使うと、顔がハッキリわかるくらい明るくなりますし、ぼんやりですが背景も認識できるほどの光です。

 しかもそれを20~30cmの距離で使っているのですから、目が異常に疲れますよね。

 ストレスのところでご紹介したとおり、目は血流を補助する肝の蔵の支配です。東洋医学では、目は血の力で動かしている、と考えるわけです。

 スマホほどの強い光を近距離で、画面が小さいのでジっと見つめる…。これで心身がストレスを感じないわけがありません。

 しかもスマホの画面を見ながら運動する人は、ジムのランニングマシンでランニングしたり、筋トレで鍛えるための参考にしている人くらいではないでしょうか?

 ということは、スマホを見ている=運動していない場合がほとんどですから、血流が悪くなります。

 どんどん頭に血が上り、子宮へ流れ込む血は少なくなり、ドロドロの血が溜まって行き、しかもストレスで熱がこもっていく・・・。

 これ、完全に生理痛が起こる原因だと、ここまでを読んでくださったなら、理解できることでしょう。

自分でできる生理痛解消法3選

 ここまでを読んでくださったなら、もうおわかりかと思いますが、生理痛解消のために必要なことは生活習慣を変えること、この一点に絞られます

 どのように生活習慣を変えればいいのか?そのポイントがこの3つです。

自分でできる生理痛解消法3選
①食事内容を改める
②スマホ時間をコントロール
③適度な運動と睡眠

 どこかで聞いたことのあることかも知れません。

 ですが、あなたが自分で生理痛を軽くしていきたいなら、これしかありません。

 前半でご紹介した通り、薬は痛み回路を麻痺させて感じなくさせているだけで、治してくれるわけではありませんし、生理痛は【ないのが普通】だとも、紹介しました。

 強い痛みがあるのは病気ですから、病気を良くするには生活習慣を変えることしか、根本的な解決になりません。

 食事はコンビニを使わない。できる限り自炊。お菓子やジュースなど、添加物や砂糖・小麦粉の少ないものを食べるようにする。

 スマホは寝る60分前からできるだけ見ない。夜は電源をOFFにして、寝室に持ち込まない。

 たったこれだけを2週間やるだけで、かなり体調がよくなるのがわかってきます。

 ですからまずはこれからやってみましょう。

 運動と睡眠は連動しているのでまとめましたが、そんなに強い運動をする必要はありません。

 一週間で合計、2~3時間程度の運動で十分です。しかも、ランニングなどではなく、速歩きで十分。気をつけるべきは、途中で止まらないこと、くらいです。

 これは私が個人的にいっているわけではなく、WHO(世界保健機構)が推奨している運動量ですから、まずはこれができるようになると、睡眠の質も自ずと上がってきます。

世界保健機関(WHO)の現在のガイドラインによると、成人は早歩きや庭仕事といった中程度の運動を週に150分から300分、ランニング、きつめのハイキング、重い荷物の持ち運び、ジムでのエクササイズといった激しい運動であれば週75分から150分行うことが推奨されている。

LIFE INSIDER:「週末戦士」でも大丈夫…週に1、2日の運動でも早期死亡のリスクを下げることができる」より

 完璧を目指す必要は全くありませんが、できることからコツコツやってみれば、3ヶ月後の生理痛は今の半分くらいにはなっていることでしょう。※効果には個人差があります。

 効果を感じることができたら、あとは根治まで根気よく続けるだけです。

楽陽堂鍼灸院の鍼灸は生理痛に有効

 これまでの実績から、楽陽堂鍼灸院の鍼灸は生理痛に有効であることは間違いありません

 実際に、肩コリや腰痛などでいらした女性患者様の多くは、生理痛が強めにありました。

 もちろん、元から生理痛で来院された方もいれば、不妊・妊活でいらした方も含めて、3ヶ月の通院で殆どの方が生理痛が軽くなっています。

 生理が年に1~2回しかこなかった方が、3ヶ月に2回来るようになり、妊娠・出産した例もあります。

 楽陽堂鍼灸院で提供している鍼灸の理屈は至極簡単で、気血水のバランス、西洋医学でいう自律神経を整えることに特化しています。

 原因としてあげた、ストレスや睡眠不足等によって乱れた自律神経を整えことができるから、当然免疫も上がり、睡眠の質も良くなり、体力も回復し、脳も活性化するので生理が通常になるということ。

 この良くなる方向へ、心身のスイッチを入れられるのが楽陽堂鍼灸院の鍼灸なのです。

 もちろん、施術を受けながら解消法3選でご紹介したこともやってもらい、二人三脚で良くしていくことは、言うまでもありません。

 東洋医学の知恵と知識、技術をあなたに提供できるから、楽陽堂鍼灸院の鍼灸は生理痛解消に有効な手段だと、改めて断言できます。

東洋医学と西洋医学の違い

まとめ

 前後編にわたってお届けしてきた、生理痛解消のためのこのブログ。何かのお役に立てそうでしょうか?

 生理痛は病気であり、未来の大病(内膜症や不妊、子宮がんなど)の予備軍とさえ言えますから、早い内に解消しておいたほうがいいでしょう。

 CMなどの痛くて当たり前という思い込みから抜け出し、楽しい毎日を過ごすための方法をお伝えしたつもりです。

 少なくとも、生理痛が強くて毎月困っているなら、生活習慣を見直すきっかけを体があなたに教えてくれているので、一度、自分に問いかけてみてはどうでしょうか。

 楽陽堂鍼灸院の鍼灸は、生理痛解消のための心身のスイッチをONにする効果があります。

 しっかりとお話をお伺いし、あなたの生理痛を軽減させつつ、根本から改善していく方法を一緒に考えさせてください。

 治療を始めるなら、早く始めたほうが早く良くなりますので、迷ってないですぐにご予約を。

 初回カウンセリングを受け、治療方針が合わない場合や、施術効果に納得行かない時は、代金はいただきません。

 施術結果に絶対の自信があるからこその、初回全額返金保証ですから、試さないという手はないですよね?

 あなたの毎日が楽しく、陽(あか)るくなるよう、楽陽堂鍼灸院はいつでもあなたをお待ちしてます。

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