ビキッ!!!「〇◀◆☆!*#$%&」(声にならない叫び声)
ギックリ腰になると、こんな声にならない声を上げ、脂汗をかきながら動けなくなる…。
動けなくて悔しい日々を送るの、そろそろやめませんか?
はい、こんにちは。
葛飾区のJR亀有駅南口徒歩5分、【東洋医学専門】楽陽堂鍼灸院の山口です。
私も20代半ばで二回ほど体験しましたが、本当にしんどいのがギックリ腰です。
ギックリ腰は癖になる、なんていいますが、毎年起こるって方もいらっしゃるとか。
実は繰り返すのは癖でもなんでもなく、しっかりとした理由があるから何度も繰り返すんです。
だったらそれ、根本原因から改善しちゃうことで、二度と起きないようにしませんか?
根本改善できたら「ギックリ腰になるかも…」なんて怯える日々がなくなりますから、仕事もプライベートも全力でうちこめますよ!
今の改善は当然として、今後のことも考えて治療をしようと思っている方は、ぜひ最後まで読んでみてください。
それではさっそく、行ってみましょう!
ギックリ腰になった時は、脂汗が噴き出して一歩も動けず、ホントにひどい思いをしました。
もう、二度と味わいたくないです💦
結論:ギックリ腰は根本改善できる
先ほども書きましたが、これを書いている楽陽堂鍼灸院の院長山口も、20代の半ばにギックリ腰を二度、やっています。
あれは本当にツラかった…。なので、これを読んでくださっている、ギックリ腰にお悩みのあなたの気持ち、わかります。
ですが、あれ以来20年以上、今は多少の腰痛はあってもギックリ腰は起きていません。
これはなぜでしょうか?
楽陽堂鍼灸院の見立てでは、ギックリ腰は根本改善できて、再発防止ができる症状の一つだとしています。
東洋医学の知識から考えれば、多くのギックリ腰は、腰の冷えから発生するからです。
ということなので、腰の冷えを解消=温めればよいのです。
以上!というわけにもいきませんし、でも、ちょっとまってください。
普段からお風呂にも入ってるし、ストレッチにも時間かけてるし、冬は腰にカイロ貼ってるから、ギックリ腰なんてならないはずなのに…
それと、ギックリ腰は温めればいいなら、なんでギックリ腰になった時にお風呂に入ると悪化するの?
そんな疑問が沸いてきますよね。
もし、上記のような対策を練っていてもギックリ腰が癖になっているなら、どうやら冷えが原因のギックリ腰、冷えてしまう要因を探り出して習慣を変えることが、根本改善へとつながっていきます。
今回はヨーロッパでは【魔女の一撃】と呼ばれるギックリ腰を、東洋医学の視点から解説し、改善策をお伝えしていこうと思います。
へぇ、ヨーロッパでは「魔女の一撃」って言われるんですね。
それにしても、腰痛やギックリ腰が冷えからきているなら、予防は温めるだけじゃダメなんですか?
予防していても繰り返すなら、なにかほかの理由=原因があるはずです。
その謎を解き明かすためには、何で腰痛やギックリ腰になるのか?
西洋医学では痛みを抑える&緩ませることしかできないので、これだと原因解決にならないと思いませんか?
確かに一度ぎっくり腰で整形外科に来院される方のカルテをみると、良くなっても数年ごとに繰り返す方が多いですね。(注:紫檀は整形外科の看護師です)
東洋医学の良いところは、なんでその症状が起こったのか?の原因から解決できるところです。
これからなじみの薄い紫檀さんにもわかるよう、東洋医学からみたギックリ腰のメカニズムや改善策を、できるだけ一般的な言葉を使って説明していきますね。
ギックリ腰はどうやって起こる?東西医学の視点から解説
前章でお伝えしたとおり、多くのギックリ腰は腰部の冷えからきていることがほとんどです。
腰が冷えているとなぜ、ギックリ腰になるのか?の前に、そもそもギックリ腰ってなんなのでしょうか?
ここはわかりやすく、一般的になじみの深い、西洋医学の知識から少しだけ見ていきます。
西洋医学で見るギックリ腰
西洋医学で見るギックリ腰ですが、病名を急性腰痛と言い、これは腰の筋繊維や靭帯などの損傷である、という定義です。(参照:日本整形外科学会HP)
そもそも筋繊維自体はものすごく細く、これらが何百本、何千本と束になり、筋膜に包まれています。
この筋肉の内側の筋膜を筋内膜と呼び、筋内膜をまたいくつか束ね、筋外膜という一番外側の厚くて強い筋膜に包まれているのが、あなたの想像する筋肉の形となります。
筋繊維や筋膜が切れている度合いによって、筋損傷、筋挫傷、筋断裂などの言い方があり、筋断裂を除いて明確な定義があるわけではありません。
筋断裂は傍からみても筋肉の形が変わってしまうような重症ですが、損傷と挫傷の差は、診察者の感覚です。
繊維が何本切れているかなんて見えませんから、当然と言えば当然ですね。
こんな視点からなにかのきっかけで腰回りの筋肉が、たくさん一気に切れてしまったもの=腰部の筋損傷がギックリ腰といって差し支えありません。
筋繊維が切れると、それを修復するために血流を使って、患部に回復するためのタンパク質などが運ばれてきます。
血は温かいもので、患部に血液が集中する三日間を急性期と呼び、強い痛みを出し、熱感が強くなります。
普段の腰痛と違い、患部に集中的に血が集まっているので、ギックリ腰の時にお風呂に入ると血管が緩まって血流が増加⇒余計に熱症状が強くなることとなり、これがギックリ腰の時に入浴すると痛みが増す機序です。
私の場合、仕事帰りの電車でつり革につかまっていて、電車が普通にブレーキをかけた瞬間、【ビシっ!!!】って自分にしか聞こえない音が聞こえて、一瞬にして脂汗がでました。
え?!そんなことでギックリ腰になっちゃうんですか?
重い物を持ち上げた時とかだけかと思ってました。
患者さんのお話を聞いていると、靴下を履こうとした時にギックリ腰に…、なんて話も普通に聞きますよ。
紫檀さんも気をつけてくださいね。
東洋医学で見るギックリ腰
今度は東洋医学の視点から、ギックリ腰がどうやって起こるのか?を見ていきます。
楽陽堂鍼灸院の鍼灸術である経絡治療では、ギックリ腰の特別な名称はありません。急性な症状で強い痛みがあることから、実証(じっしょう)であるため、強い熱反応がある腰痛という概念です。
鍼灸術の一つ、というより今や世界的な鍼灸の標準言語になっている中医学(ちゅういがく)では、ギックリ腰は、腰痛とは別の名称になっています。
中医学では、ギックリ腰を卒腰痛(そつようつう)または閃挫腰痛(せんざようつう)といいます。
東洋医学で考えるギックリ腰は急性症状=実証であり、気血の巡りが途絶えたことで痛みがでる、不通則痛(ふつうそくつう)によるものである、とされます。
気血の巡りが途絶える、ということは筋肉や神経が栄養されず、動かそうとしても気血が巡らない=腰の筋肉が動かないことで起こった結果である、ということですね。
とはいえ、あくまでこれは結果ですから、痛み自体を診断・治療(痛みを抑える)ことを目的とした西洋医学と違い、東洋医学ではなぜその結果=ギックリ腰になったのか?の方が重要視されます。
痛みがでた原因を究明、改善することで、結果としてギックリ腰が改善する、というのが鍼灸術において最も重要なことです。
このような点から、東洋医学・鍼灸術は、根本治療と呼ばれ、根本的な原因が改善するので再発しない体作りが可能になります。
また、病気になる前の良い状態を保つことができるのも鍼灸術の良い点で、このため予防医学とも呼ばれます。
それでは今度は、東洋医学・鍼灸の視点から、ギックリ腰の原因を解説していきます。
補足:ギックリ腰予防の為に覚えておいて欲しい解剖学
西洋医学的所見の補足で覚えておいて欲しいのが、血管の配置と血の流れ=仕組みです。
図にあるように心臓からでた血液は動脈(赤色)を下降し、腰~仙骨のあたりで両足に向かう血管として分かれます。
そして、いったん血液が足先まで巡り、末端まで行った血液は静脈(青色)昇ってきて、また腰あたりで合流する仕組みになっています。
ここからも下半身、特に足が冷えていると、合流先である腰あたりが冷え傾向になることがわかります。
足の冷えが強い方に腰痛が多いのは、こういった物理的な理由も加味して考えていかねばなりません。
解剖学の視点からも血流を改善して体の内面から温めていくことこそ、ギックリ腰の予防になると言えます。
ちなみに、よく冷え対策にレッグウォーマーが良いと言われますが、これは表面を温める効果がありますので、身に付けている時”だけ”は効果的です。
痛みを抑えるのが西洋医学で、何で痛くなるのか?を究明・改善するのが東洋医学・鍼灸ということなんです。
ここからはちょっとだけ専門的になっていきますから、しっかりついてきてくださいね。
はい、説明中に寝ないようにがんばります!
そういえば病院にギックリ腰でいらしても、シップを出すか、ひどすぎたらコルセット装着でおしまいですね。
これじゃ原因がよくなってないから、何度もやっちゃうのも納得いきいます。
東洋医学・鍼灸から見たギックリ腰の原因
さてさて、西洋医学ではギックリ腰になぜなるのか?はわからない=根本的な改善ができないことを理解していただけたとして、根本治療である東洋医学の視点から、ギックリ腰の原因を探っていきます。
原因がわかれば対処のしようも、予防もできますからね!
先ほどギックリ腰は、
急性な症状で強い痛みと熱反応=実証の腰痛
という概念だと書きました。
普段感じることの多い、慢性的な腰痛は虚証(きょしょう)による弱い痛みであり、弱い痛みと熱もしくは冷えを感じるよ、とされています。
実証でも虚証でも原因は等しく、臓腑や経絡、経筋などの虚がないところには、病は起こらないとされます。
これらから分かることは、ギックリ腰も慢性腰痛も原因は同じだけど、ギックリ腰は急性で強い熱と痛みがでるよ、という程度の差でしか考えてない、ということ。
東洋医学では、発症している病気(ここではギックリ腰)は結果でしかない、と考えているから当然こうなります。
その症状によって原因になりうる要因=病因はある程度絞られますが、それらが本当にその要因によるものなのかは、問診などで明らかにしていくことになります。
具体的にはその症状は、臓腑・経絡・経筋・外邪(熱や冷え、風など)などが考えられ、それらを複合的に考えて原因を究明していくことになり、ここから導き出された病因に対して治療を行っていくのです。
実際にやることは、望・聞・問・切の四つの診察法を使い四診合算(ししんがっさん)し、これらを合わせて診断を下す方法で、弁証法といいます。
弁証法は中医学の言葉・概念ですが、最近は経絡治療やほかの流派でも使われるようになってきてます。
四診について詳しくはこちらをご覧ください。
四診:東洋医学・鍼灸師独自の診察法
では、ギックリ腰はどういった原因があるのでしょうか?
最も考えられ、実際の臨床でも診る機会が多いのは、筋肉を司っている肝と、腰を支配している腎が原因になっている場合です。
肝:筋、目、血流、怒、イライラ、ストレス
腎:骨、腰、下半身全般、精、体温調整、免疫、驚き、恐れ
肝と腎の担当しているものの代表例はこれらですが、これを見て思い当たることが多い方もいるのではないでしょうか。
肝について話しますと、目は肝の担当で血の力を使って動かしているので、目の使い過ぎ=座り続け、じっとして目を凝らすことですから、血流が悪くなり、肝を弱めます。
もしくは、ストレスを感じてイライラしたり、怒りを感じたりすると血流が上に昇ってしまい、下半身に血が巡らなくなります。
これらの考察から、下半身は冷え傾向へと向かいます。
続いて腎ですが、腎が腰や下半身を担当し、体温調整をしていることから、驚いたり恐れを抱くことが多かったり、運動などの行動をしなくなることは、腎を弱らせる=腰や下半身は冷えることとなります。
冷えによって筋肉が硬くなり、気血の巡りを阻害することで不通則痛…というのが、ギックリ腰の種になります。
そして、ストレスによって肝の弱りによる血流の不足と、特に冷え傾向に傾きやすい腎が主原因で、明け方の冷えや、疲労による筋肉の栄養=精の不足などの要因が加わり、ある時に爆発!というのが東洋医学で考えるギックリ腰の多くの場合となります。
冷えるにも原因があって、運動不足はわかるけど、ストレスや目の使い過ぎも原因だなんて…。想像もしませんでした。
西洋医学でギックリ腰を考えていると、出てこないイメージですよね。
ギックリ腰に絞るなら、ほとんどの発症結果は肝と腎にあります。
特に腰・下半身を支配し、体温調整を行っている腎の影響がかなり大きな割合を占めていることは間違いありません。
あれ?
血の質や流れまで考えるなら、ギックリ腰や腰痛って、お腹や飲食物からも影響してるんじゃないですか?
お腹の冷えは位置的に前後関係であることから、腰にももちろん影響しています。
ギックリ腰は冷えや筋肉への栄養が足りず、動きについていけないことで起こるので、お腹が冷えて栄養を作れないことも原因の一つと考えられます。
慢性腰痛の方は、むしろこちらが主原因の方も多いですよ。
なにも足や腰の冷えだけが原因ではないんですね。
東洋医学って、人間の生活自体にフォーカスしてるってことが、よくわかりました。
楽陽堂鍼灸院でのギックリ腰の治療法(一例)
さてそれでは、楽陽堂鍼灸院で実際に行う、ギックリ腰の施術などをお伝えしていこうと思います。
前述の通り、楽陽堂鍼灸院ではギックリ腰を肝と腎、特に腎の病であると考えています。
体温調整や免疫の親玉である腎は、腰を支配下に置き、下半身の力加減などに大きな影響力をもちます。
腎の力が下半身への影響が大きい証拠として、お年寄りになると膝の間が空いていく方が多いですよね。
これは腎は人生のエネルギー源である精気を蓄えるところであり、内側に引き締める力を示すことから、加齢とともに精気が減るので、膝を内側に引き締めておく力が弱まるのです。
ギックリ腰は普段の生活で腎の力が弱まり、なにかの拍子に腎の支配下である腰を急激に引き締めた急性症状=大きな痛みと熱が発生する実証です。
この点からも腎とギックリ腰は深い関係にある、と言えます。
施術の一例として、古典によれば「実証の時はまずその実を抜くべし」とありますので、瀉法(しゃほう)を使って熱を抜き、痛みを軽減させる施術を行います。
その後、なぜ腎が弱まったのか?という理由を、四診の結果から考えて、必要な臓腑経絡に補法(ほほう:補う技術)を行います。
実際の施術例ですが、灸頭鍼(きゅうとうしん:写真)を使って腰部にある腎兪近辺の余分な熱を抜きつつ、膀胱経の承山にも灸頭鍼を行い、経絡の流れを良くすることで腰部の実証の熱を弱めます。
一見、熱の強い実証に対して熱を加えているように見えますが、鍼先の当たっている筋肉や経絡の余分な熱は、鍼が刺さっている部分(鍼穴)から抜けていきます。
お灸を付けて熱しているのは、表面が冷えを防ぐことで、抜鍼後に冷えが中に入り込んだり、表面を流れる気が弱まったりするのを防いでいるのです。
この施術を行ってから、今度は腎の虚やそれを起こしている原因、例えば肝の虚による血流不足、飲食不摂生による脾の虚などに補法することで、さらに前進の気血の流れの改善を行い、痛みの軽減と再発防止につなげていきます。
あくまでこれは一例であり、弁証法によって導き出された症によっては、他の方法で治療することも多々あります。
個々人によって体質も原因も違いますから、それに合わせたオーダーメイド治療を行うのも、楽陽堂鍼灸院の鍼灸術の特徴です。
ギックリ腰施術の実際例
山口の友人のまるはさんは、毎年ギックリ腰を起こしていました。
あるとき、やはりギックリ腰を起こして来院してくれたのですが、駅から徒歩3分の当時山口の勤めていた治療院まで来るのに四苦八苦し、大股で歩くなんてもっての外。
ペンギンのように小さな歩幅で、顔を歪めながらゆっくりゆっくりと歩いてきました。
入り口からベッドに行くまでの僅かな距離も、彼にとっては「かなり長い距離に感じた」と言います。
患者着に着替えていただき、早速施術開始。前章の通り施術を行いました。
まるはさんの場合、ギックリ腰を起こしている原因は、飲食不摂生による消化器系=脾の虚に起因する腎虚、土克水の相克関係によるものが一番大きな要因でした。
腎の弱りにより体が冷え、仕事でのストレスと目の使い過ぎによって血流の悪化=肝の弱りによるギックリ腰であることが、四診からわかりました。
そのため、まずは灸頭鍼を行って患部の熱を流し、筋肉を滋養するために肝と腎の虚を補ったところ、大股ではさすがに無理でしたが、通常の歩幅程度でなら歩行できるようになりました。
彼に送った養生法は
- 足を冷やさないようにして、運動する
- 小麦粉食を極力減らす
- ジュースなど糖分を減らす
この翌年にまたギックリ腰を起こしてからは、多忙の合間を縫って片道2時間かけて、年に数回メンテナンスに来ています。
これによって、現在は腰痛どまりで4年間、一度もギックリ腰を起こしていません。
まるはさんの場合は、小麦粉食が多かったことによるお腹=消化器系の弱りが大きな要因でした。
お腹の冷えからの腰の冷え、東洋医学で土克水の相克関係による腎の虚でした。根本改善には食事から改めてもらうことが必須だったのです。
たしかにまるはさんは、毎朝立ち食いソバ、休日はラーメン屋さん巡り。趣味のドラム練習の時はコーラをがぶ飲みしてましたね。
炭水化物や糖質が多いと、結局は体の要である腰や内臓を傷めていくことになるんですね…。
ギックリ腰も痛くて怖いですが、普段から炭水化物や冷飲食が多い方は、その先に糖尿病という、恐ろしい病気へと繋がる可能性が高いことを、覚えておきましょう。
ギックリ腰が糖尿病の前触れだとしたら、今のうちから生活習慣を改善していかないと、恐ろしいことになります。
特にご家族がいらっしゃるなら、予防や再発防止は必須…ですね!
まさしくその通りです。
今起こっている病気・症状は、もっと先の大病の前触れと捉えておくのが、その後の人生を楽しく過ごすためのキーワードだと、楽陽堂鍼灸院では考えています。
まとめ
いかがでしたか?
ギックリ腰自体は筋肉の損傷によるものですが、多くの場合その原因は足腰の冷えであり、血流が悪いことである、とわかっていただけたでしょうか?
でも、血流って自分でコントロールできないですよね?だって、自律神経によってコントロールされていますから。
実はギックリ腰に限らず、90%を超える痛み・病気の原因は自律神経の乱れである、と言われており、スポーツドクターの小林弘幸氏はその著書でも明記しています。
楽陽堂鍼灸院ではこの自律神経=気血の巡りの乱れである、と考えています。(3000年前には自律神経なんて言葉がなかったので当然ですね)
あなたが何度もギックリ腰を起こして、痛くてしんどくて悔しい思いをしているのであれば、それを改善し、再発しないようにするためには、気血の巡りを調整し、自律神経の乱れを整える必要がある、ということです。
なぜなら、楽陽堂鍼灸院の鍼灸術は、気血の流れ=自律神経を整えることで、人生を豊かにすることを最も得意とする鍼灸術なのですから。
ギックリ腰になってしまったら、またはその予防に、まずは一度ご来院ください。
私が症状を軽減させますので、その後は再発しない体作りを一緒にしていきましょう。
楽陽堂鍼灸院は、あなたのライフメディカルパートナーです。