【知らないと損をする!】頭痛は場所によって原因が違う?!東洋医学の豆知識

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また頭痛が…。でも、仕事休めないし…
毎月、生理が近くなると頭痛がする
薬飲んでも、効くまでが地獄

 こんな風に悩んでいるなら、おめでとうございます!

 このブログは、日常的・定期的な頭痛に悩むあなたに向けて、東洋医学の視点からその解決法を教えちゃうブログです。

 私は地元・葛飾を日本一健康寿命の長い地域にする夢を持つ、楽陽堂鍼灸院の山口です🌿

 働くあなたも、子育て中のあなたも、東洋医学の視点を取り入れるだけで、頭痛の根本改善につながるヒントを書いていくので、最後まで読んでみてください。

 頭痛の根本解消には鍼灸がオススメの方法になりますから、気になったら最後の初回特典を受け取って、一度試しにきてくださいね!

結論:頭痛解消に鍼灸や東洋医学はかなり有効

 結論から言えば、東洋医学を利用した鍼灸は、あなたの頭痛解消をその時だけでなく、根本解決してくれる方法になるので、有効な治療術だといえます。

 もしあなたが、毎回頭痛薬のお世話になっているなら、そろそろそんな不健康な生活から抜け出しませんか?

 楽陽堂鍼灸院の頭痛患者様の多くも、3カ月~半年の治療を受けたことで、頭痛の回数は激減しています。

 身近なところで言えば、偏頭痛に20年悩んでいた妻も、今ではほとんど薬なしで過ごせています。

 今年(2024年)のような、異常に気温差や気圧差がある年でも、ちゃんと定期的に治療を受けている方ほど、頭痛を含めて不調が起きていません。

 これは、東洋医学に基づいた鍼灸を受けたことで、体内環境が整い、外的要因からの影響を受けにくくなったからです。

 実際に頭痛が改善した、患者様にインタビューしてみました。

 なぜそんなことが可能なのか?

 それは東洋医学では痛む個所によって、個々人で原因が違うからであり、それを正せるのが楽陽堂鍼灸院の鍼灸術だからです。

 では、東洋医学考える頭痛とは、どんなものがあるのか?その簡単なメカニズムや解消法を、一緒に見ていきましょう。

なぜ、頭痛薬を使用しても頭痛が繰り返すのか?

薬

 何度も起こる頭痛に悩まされ、楽陽堂鍼灸院を訪れる患者様のほとんどは、頭痛薬に頼る生活を強いられてきました。

 「頭痛薬を飲んでも治らないのよね・・・」

 このセリフを何度、聞いたことでしょう。そして、これを聞いた私は、そのたびに「そりゃぁ、そうでしょう」と、患者様に返します。

 そもそもとして、ほとんどの薬は症状を治すためのものではありません。あくまでも炎症や痛みを抑えるための手段であって、治るわけではないのです。

 薬とは、症状を一時的に抑えるから、その間に自分の免疫で症状を改善してね、というものです。そして、

薬は原則毒であり、毒の効果の中で最も〇〇という症状を抑える効果があるものを、薬と読んでいるに過ぎません。
 頭痛薬を飲むと痛みは少なくなるけど、胃が荒れることが多いため、胃薬も一緒に処方されませんか?
 毒に毒を重ねて、全体の症状をごまかしている。これが薬の正体です。
参照:【薬の9割はやめられる】松本史彦医師

 この本の内容をまとめて逆説的に言えば、薬は飲めば飲むほどに頭痛の種を自分の体に蒔いている、とすら言えるのです。

 興味のある方は、松本医師の著書をご一読ください。下のリンクから購入いただけます。

東洋医学では、頭痛の場所によって原因が違う

 さて、今度は東洋医学の視点から見ていきます。

 西洋医学同様、東洋医学にも実に様々な判別法がありますが、今回ご紹介するのは、頭の痛む場所によって判別する方法です。

 痛み方によるものもありますが、専門的すぎて難解になるので、興味がある方は検索してみてください。

 東洋医学的な場所による頭痛判別は、以下のようになっています。

場所による頭痛判別
①前頭部:陽明経頭痛
②側頭部:少陽経頭痛
③後頭部:太陽経頭痛
④頭頂部:厥陰経頭痛

 このように大きく分けて4つのエリアに分かれていて、どこが1番痛むのかによって、原因も対処法も違います。

 それぞれを簡単に解説していくとともに、解消法も明示していきます。

①前頭部:陽明経頭痛

 陽明経頭痛は主に、消化器系の不調による頭痛です。

 手の陽明大腸経と足の陽明胃経の不調からくるので、前頭部に頭痛が頻発する方は、下痢や便秘などが慢性化していたり、頭痛の前に暴飲暴食をしていたりといったことが、頭痛を引き起こすことになります。

 これは、陽明経の流れが口から肛門への向かう気の流れなっているのに対し、留まる(便秘)、あるいは流れすぎる(下痢)ことによって、気の流れが乱れていることを指しているからです。

 食事内容や便通を解消することで、頭痛はかなり減らせます。

②側頭部:少陽経頭痛

 少陽経頭痛は、主にストレスによる頭痛です。

 ストレスを担当する肝が熱をもち、肝の表裏である胆に熱を返す時に起こります。特徴として、こめかみから側頭部が痛みます。

 この頭痛はストレスによって、気血が頭に集まっていることを指しています。

 普段からストレスを減らすように、軽い運動やPC,スマホから目を離す時間を設けましょう。

③後頭部:太陽経頭痛

 太陽経頭痛は、外邪が体内に侵襲しようとしている時や、太陽膀胱経の流れが極端に悪くなった時に現れることが多くあります。

 この頭痛はカゼの引き始めや猫背やパソコン姿勢が長く続くことで、背面を流れる膀胱経の流れが悪化していることを指しています。

 ちょっと合間に立ち上がって動かしたり、ゆっくりお風呂に入ったりして、リラックスタイムを設けましょう。

 こんな人は、肩コリ解消タオルワークをするのもいいでしょう。

④頭頂部:厥陰経頭痛

 厥陰経頭痛は、ストレスが過剰になった時や、イライラが頂点に達しているにもかかわらず、解消できない時に起こります。

 頭頂部の痛みが出るような時は、自分がかなり披露していると共に、ストレスを全く発散できていないと自覚しましょう。

 このタイプの頭痛が起こったら、兎にも角にも仕事もプライベートも放棄して、自分の心身を整える時間を設けましょう。

 スマホなどの情報も遮断して、ぐっすり眠る、汗をかくような運動を週末にする、などして心身を労ることを習慣化すれば、改善できます。

まとめ

 最後に内容をまとめてみると、こんなふうになります。

薬はあくまでも症状を感じなくしているだけで、治しているわけではない。

東洋医学では、頭痛の発生場所を4つのエリアに分け、場所から症状の原因を鑑みることで、根本改善につなげることができる

ということでした。

 そして、自分で頭痛が起こらない体にするためのキーワードは、食事と運動、睡眠、そしてスマホ(PC)という、極々当たり前の日常習慣を整えることになります。 

 これは西洋医学にそのまま置き換えるなら【自律神経を整える】、と言っても過言ではないでしょう。

 ちなみに、頭痛を感じてきた期間が長ければ長いほど、あなたの中のストレスや緊張、血流の乱れは、深く強く固まっています。

 これを東洋医学では裏(り)に入るなどと言いますが、これらが深く強いほどに自己解消にはかなりの時間がかかります。

 これをショートカットして、早く解消できる技術が、東洋医学的な鍼灸術です。

 そして、一旦良くなれば、よい生活習慣を守ることで、比較的簡単に病気になりにくい心身になる=根本的な原因改善と言えるでしょう。

 こうなってしまえば、心身の弱りや偏りが減るので、病気になりにくくなる。これこそが東洋医学の本質と言えます。

 楽陽堂鍼灸院は全国にある治療施設の中で、わずか2%しかない、東洋医学だけで解決できる鍼灸院です。

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