春になるとなんか眠りが浅くて
眠れないから、肌荒れがひどい
疲れが抜けなくて、困っちゃう
春になると、私たちの体内のエネルギーが活発化し、目覚めるような感覚がありますよね。
特に更年期に差し掛かった40代女性は、こんなお悩みが多くでてしまうもの。
春になると、なかなか眠れなくなったり、眠りが浅くなったりすることがあります。更年期世代なら、ホットフラッシュも多発…、これって、なぜでしょうか?
こんにちは!地元・葛飾を日本一健康寿命の長い地域にする夢を持つ、楽陽堂鍼灸院の山口です。
今回は、こんなお悩みを持つ女性に向けて、その原因と解消法を考えていきましょう。鍼灸も有効な解消法になりますから、気になったら初回割引特典を使って、受けにきてくださいね。
実際に楽陽堂鍼灸院で鍼灸を受けて、眠剤のいらない体を手に入れた患者様の例も紹介します。
あなたが春もぐっすり眠れる方法、きっと見つかりますよ!
結論:春は肝が元気になりすぎるから眠れない
結論から言えば、東洋医学では、春は肝(肝臓とは似て異なる、東洋医学の概念で肝の蔵)が活発になるので、眠りが浅くなります。
肝は怒りの感情や血流、眠りをコントロールする役割を果たしていますが、バランスが崩れると眠りが乱れるのです。
肝は夜になると経絡の力を使って血を肝に集め(収斂作用)、栄養を補給し(滋養作用)、一日体内を巡って興奮した血を落ち着かせて(寧静作用)、体を休めるという作業をしています。
しかし、春は地中の種が地上に芽を出すように、強い力で上へ横へと伸び広がっていく力、発陳の力が強いため、収斂作用が弱くなります。
女性は月経(生理)があることで血の力が不安定なこともあり、この春の発陳の力を制御することが難しいので、眠れなかったり、皮膚を滋養する力が不安定になることで、肌荒れになりやすかったりします。
つまり、春は肝が元気になりすぎるから、眠れないわけです。
そんな春の作用を落ち着かせ、状態をよくできるのが、楽陽堂鍼灸院のような東洋医学をベースにした鍼灸術でもあります。
楽陽堂鍼灸院で、
鍼灸を受けて睡眠剤のいらない体を
取り戻した実例(47歳・女性)
薬を使っても、全く解決にはならない
睡眠を確保するためには、薬を使ってもなにも根本的な解決にはなりません。
もちろん、数日ほとんど眠れないような、重度な睡眠障害があるなら一定期間、薬を使用したほうがいいでしょう。
でも、薬はあくまでも緊急手段。事故にあったら救急救命を受ける、くらいの感覚でいないと、依存や習慣化してからでは、薬のいらない日常に戻るのが大変になります。
睡眠導入剤などは無理やり脳の機能を低下させる、などの効果ですから、どこかで無理が生じます。
無理をした期間が長いほど、脳の活動に大きなリスクを生む可能性を高めるので、できることならそこから早めに脱していきましょう。
脱出のために薬を一時的に頼りつつ、その間に自分で睡眠を取り戻す方法を、続いて見ていきます。
※服薬は医師と相談の上、ご自身の判断で行ってください。楽陽堂鍼灸院では、服薬指導は行っておりません。当ブログを参考にして不具合が生じても、一切の責任を負いかねます。
自分で睡眠を取り戻す方法
あなたが睡眠を自分の力で取り戻すには、どうしたらいいでしょうか?
単純な話、食事内容と運動、スマホ時間のコントロールを行えば、今より確実に心身状態が良くなることをお約束します。
まずは食事ですが、糖質制限がその主役です。こちらについては、詳しくはスポーツドリンクを例にあげてまとめてあるので、御覧ください。
楽陽堂鍼灸院ブログ:夏の飲み物代表格「スポーツドリンク」は自律神経失調への落とし穴!?
運動は血流を促すという視点で見ても、肝の収斂作用を増長させますから、より良い眠りに必須です。
とはいえ、いきなりランニングとか、筋トレ1時間とかする必要はありません。むしろ、してはダメです。
その理由は楽陽堂鍼灸院公式Youtubeチャンネルの動画を御覧ください。
急な運動ではなく、WHO(世界保健機構)で健康保持のために推奨されている、毎週合計2時間程度の速歩き散歩程度で大丈夫です。
恐らく、睡眠導入剤を飲んでいる人の多くは、この程度の運動もおっくうでしていないことでしょう。
最後にスマホですが、ハッキリ言えば、スマホこそが現代において、最もやっかいな睡眠破壊因子です。
スマホの強い光で自律神経がめちゃくちゃに乱され、使用することで人間関係を希薄にし、情報操作で自己肯定感を低下せることで、ストレス溜め込ませるのがスマホなのですから…。
毎日の生活で、スマホを絶対に見ない時間をどれだけ作れるか?が、自分で睡眠を取り戻す方法の1番大きなカギです。
東洋医学で考える睡眠改善法
あなたが正しい睡眠を取り戻すために、東洋医学的な鍼灸を受けることをオススメします。
特に春は、冒頭で説明した通り、春の発陳作用による血流過剰が睡眠を妨げる要素になります。
しかし、良くなるための前提条件として、前章の3つの生活習慣を整えることがベースにあり、そうでなくては東洋医学による鍼灸も、薬同様に一時的な効果しか見込めません。
なぜなら、鍼灸は一度の効果が長く続くのではなく、あなたの乱れた自律神経を一時的に正常に戻すことしかできないからです。
二人三脚の医療でもあるのが、鍼灸であり、東洋医学なのですが、だからこそ根本的な解消ができるので、一度よくなればそれをキープするのが容易になります。
さて、具体的に、睡眠が取れるようになるには、どんなアプローチが必要でしょうか?
それは、肝と腎の経絡に働きかける、というのが第一アプローチ候補になります。体質や環境により、消化器系に先にアプローチをかける場合もありますが、殆どの場合、肝と腎に働きかけます。
肝腎要とはよくいったもので、肝と腎がしっかりと働いていれば、病気になりにくいのです。
前述の通り、肝は怒りの感情や血流を担当していて、腎は成長や免疫、体温などを担当しています。ですから、の2つをしっかりとコントロールすると、心身のバランスが整い、リラックスできるようになるのです。
眠れないのはリラックスできていない状態だから。
リラックスできていないのはイライラして血流が流れすぎて、脳が休まらない、眠るために体温が下がらない、もしくは常態的に下がりすぎて、これ以上下げたら生命活動に支障がでるから、です。
こんな点からも、肝と腎のコントロールをすることが、心身のリラックスへとつながっています。
実際に、私が睡眠障害のある方によく使う経穴(ツボ)がこちらです。
また、睡眠障害のある方は、お腹が冷えて動いていない=交感神経優位になっていることが多いので、お腹にお灸をすることも多々あります。
気血を巡らせて、全身を温める。これが楽陽堂鍼灸院で大切にしている、睡眠障害対策の鍼灸なのです。
これからのツボは、実は40代の更年期世代にもとても有効で、血の集まるところの代表格である子宮にも好影響を与えるからです。
女性は子宮の状態でホルモンの分泌を決定づけますから、これらのツボにお灸をすることは、そのまま子宮状態をよくすることになるので、更年期障害対策にもなります。
春にホットフラッシュが多いのも、発陳の作用で血を頭に上らせるからで、普段から子宮への血流を整えておけば、発症率は下がります。
こちらの方面でもお役に立てることが多いので、お困りの方はぜひご相談ください。
✨️もっと詳しい内容を知りたい方は✨️
毎晩のぐっすりが欲しいあなたへ
まとめ
いかがでしたでしょうか?
いくら春の発陳の作用があるとしても、眠れないには理由が必ずあります。なぜなら、眠れないというのは、自然の摂理という原理原則に反しているからです。
だったら、その原理原則に戻るように、あなたの心身を整えて行けばいいわけです。
その方法が、食事・運動・スマホの管理であり、最も早く原理原則に戻れる方法が、楽陽堂鍼灸院のような東洋医学をベースにした鍼灸術です。
困っているなら、なるべく早く、現状から脱出しませんか?薬に頼った生活という負のループは、いつかより大きな病気へと、あなたを誘うでしょう。
負のループからは、できるだけ早めに抜け出すべきで、ぐっすり眠れる生活に戻りたいなら、今すぐWEBからご予約ください。
これを読んでくれたあなたには、この先笑顔でいて欲しいから、初回割引特典と全額返金保証も付いているので、あなたに損は一つもありません。
お会いできるのを楽しみにしています。
初診料+施術代
WEB予約で毎月先着10名様
初回お試し価格で受けられます
\お得な機会をお見逃しなく/
初回全額現金保証がついているので
安心してお試しいただけます
~全額返金保証規定~
・初回カウンセリング後の施術方針に不安がある場合
・初回施術後に心身状態に自覚的変化がなく、写真/動画撮影による他覚評価でも変化が見られない場合
カウンセリング代、施術代は一切いただきません。